けんぷファー 感想と評価
けんぷファーVOL1(初回限定生産) [Blu-ray]-概要-
ごく普通の男子高生・瀬能ナツルはある朝、突然目が覚めると女になっていた。覚えのない性転換に愕然とするナツルだが、追い討ちを掛けるように臓物アニマルのハラキリトラから「ケンプファーとして戦え」と告げられる。一切事情が分からないまま、戦いに巻き込まれていくナツルの運命やいかに!?
幼馴染・生徒会長・メガネっ娘の相棒など、美少女満載のバトル入り学園ラブコメディー。
(wikiより)
☆点数評価:58
分類では、パンチラ、チョイエロ系になるかと思ったら、
途中からぜんぜん違う方向へ行ってしまった。
☆シナリオ:4
はっきり言って、シナリオは全然ダメ。
初期の設定がいいだけの感じが否めない。
(11話)のやっつけ仕事は、すごかった。
☆音楽:5
高速フリフリEDが印象的でした。
☆声優演技力:6
声優が豪華すぎるというアニメの一つだと感じざるを得ない。
しずかちゃんの声の人も参加しているとは思いも乗らなかった。
☆演出:3
1話目の電柱が倒れるところが…。
総評小説のほうが面白い!という話を耳にしましたが、
主人公が、男の子から女の子へ変身できる!(らんま2/1的な
この要素を強くおした作品に感じました。
その要素だけでは目新しくないので、戦闘モノを加えて、
さらに、対抗する2勢力にした上に、
豪華声優を使ってごまかしたように感じます。
評価できる点は、
・男の子から女の子へ変身できる。
・意図的に対立させようとする”メッセンジャー”の立場から抗おうとする。
という設定はとてもよかった。
・男の子から女の子へ変身できる。
というのは結構ベタですが、戦闘モノとの組み合わせで、
戦闘時になると、女性化するということで目新しさを出してきた感じでした。
・意図的に対立させようとする”メッセンジャー”の立場から抗おうとする。
というのは、これもシナリオとしてはベタで、
ガンダムシードのように、第3の戦いの結論のような感じもしますが、
この辺は良かったと思います。
あと、ギャルげーのような絵の感じもとてもよかったんじゃないかと思います。
ビジュアル的には、
瀬能 ナツル(女)>三郷 雫(会長)>近堂 水琴(幼馴染)
が個人的に好きな感じでした。
最後に関係のないこと-------
いかに自分で自力で考えた、ネタ、アイディア、設定、シチュエーション
があったとしても、世の中に似たようなものが先にあると、
パクリ扱いになる。←個人的にはすごく納得がいかない。
だからと言って、世の中にあるすべてのモノを見て調べているわけにもいかない。
キャラの雰囲気、見た目、設定、
ストーリーの設定、シチュエーション、構図
斬新なアイディア
があったとしても、
人よりも誰よりも早く発表するしかない
早い者勝ちであり、コロンブスの卵ってやつですね。
時々、嫌になります。。