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2011年05月08日
ファイナルファンタジーXIIIストーリー
ファルシ=アニマに飲み込まれてしまったセラ(ライトニング妹、スノウの恋人)を救う為、ライトニング、スノウは別々でファルシに乗り込もうとする。その一方で、息子を助けようとする為に、ファルシ破壊に乗り込んだサッズ・カッツロイ (アフロ)、そして、その争いに巻き込まれ、母を失ったホープ、それぞれが出会い新しい目的、思いを持って進んでいく。
そして、ヴァニラ、ファングとの出会いで、真の進むべき道を選び、迷い進んでいこうとする。
by 見た人
主にストーリーだけの総評になります。
/--
評価方法の変更
SSS~Zまでの評価基準
基本、A~Eまで
--/
☆点数評価:76
☆シナリオ:D
盛り上がりに非常にかけるような気がする。
☆感情移入:C
ぜんぜんできない。
☆キャラ:B
それぞれのキャラはいい味を出しているが、ストーリーがそれに合っていない。
ストーリーを引っ張っていくキャラがいない気がした。
☆グラフィック:S
FF=CGゲー、これが定着している。だが、さすがに映像は凄い。
☆音楽:S
随所でいい曲を使う、その場の演出もいいし、戦闘に使われる曲は、
戦闘を白熱して盛り上げる。
☆ボイス:C
多少棒読み感があるが、こんなものか。
ライトニングはかっこいいし、強い女性は素敵です。
☆効果・演出:B
映像、音楽、戦闘については評価できる。
☆ゲーム性:S
FF11の戦闘システムからまた進化したシステムに変えたが、
見える敵、新しいコマンド、そして戦略的になっている。
☆システム:B
FF10のスフィア版、今回はやりこみ要素、探検系は少なめ。
☆総評☆
■主人公が全員という設定のせいで、終盤また要所要所で、ストーリーを導く強さが感じられない。
ライトニングが主人公にしても、ストーリーを切り開いていく感じがあまり出ていない。
個人的には、もう少しストーリーを引っ張っていってほしかった。
しかも、思考が単調で、正面突撃のみ(ルートが一本道なので仕方がないが…。)
■今回の目的に関して、意義、真意が非常に足りない。
一方的に敵に導かれ、終盤ではラスボスに飛空挺を用意してもらうなど、
それがストーリーなんだと言われればそうなんだが、
一方的に最後の最後付近まで敵の思惑に乗って行動していく。
最後の最後エンディングにて、ようやくそれを裏切る感じ。
ストーリーの中で、道を切り開く、別の道を探るという感じもなかったのが残念。
■なんとなく、ムービーに全体的にもっていかれた感じ、
幻想的な原生林、機械的な近未来の町、自然、機械、その融合 FFのテーマになりつつあるがそれが逆に
ストーリーとしては、そっちをやりたい為に終わってしまった。
最後まで敵に振り回されて、結局敵がやりたかった事を否定し続けた感じ。
序盤は、目的を持って進み、迷いの中で道を探ろうとするあたりまではいい。
今回はその結論が出ないまま、敵に導かれ続けた。
中盤まではいい、終盤からが終わらせようとしてやっているだけになってしまっていて、
盛り上がりや感情移入までできなかった。
個人的には、FF10のようなストーリーと今回比較して見ていたが、
終盤への落とし込み、そして終盤からのキャラ同時のまとまり、そして新しい道を切り開く力
そういうモノを見てしまっていると、今回は残念だった。
ゲーム性として、戦闘は非常に評価できる点もあるし、音楽もまたいい。
風景や場を盛り上げる演出として、さすがFFというLV。
映像の要素もさすがに凄いが、やはりストーリーが着いてきていない。
ストーリー、ゲーム性、映像、音楽
FF13ではこのうち、ゲーム性、映像、音楽は、さすがにFF。
ただストーリー、シナリオが残念。
いくら映像が凄かろうとも、やはりストーリーが重要。
映像がFFの売りになっているが、ここをもう少しなんとかしてほしい。
過去名作といわれるものも、ストーリーこれが素晴らしい。
とはいえ、ハッピーエンドで終わってくれたのが良かった。
FF13-2はどうなることやら?!
| 一般ゲーム
| 09時53分
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