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2008年12月20日
マーベラス エンターテイメント (2005-03-10)
売り上げランキング: 24469
おすすめ度の平均:
コレクターズアイテム
第一期GUNSLINGER GIRL DVD-BOX
数あるアニメの中でも秀逸な内容でした。
唯一勧められないのは…
原作を超えうる退廃的な完成度
概要舞台はヨーロッパの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。集めた瀕死の子供達を「義体」と呼ばれる強力な身体能力を持つ肉体に改造し、薬物による洗脳を施した上で、政府の武装反政府活動組織の掃討作戦に従事させている。
義体に対する薬物を使った洗脳は「条件付け」と呼ばれ、薬の過度の使用は副作用として依存症や記憶障害、大幅な寿命の低下をもたらす。少女達は「条件付け」によって公社およびそれぞれの担当官への絶対的な服従心を植えつけられる、それに伴い個人差があるものの愛情に似た感情をも抱くことになる。また担当官の身の安全には極度に敏感であり、担当官の背中に投げられた吸い掛けの煙草にも反応する。いつも一緒にいることから、義体と義体担当官は二人まとめて「フラテッロ(兄妹という意味)」とも呼ばれる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
評価一覧
☆点数評価:83
名作といっても良い。世界観の表現、1話1話の完成度も高い。
☆シナリオ:8
設定がよく、それを生かした展開作り、そして考えさせる一面すらある。
☆グラフィック:7
ヨーロッパの町並みを含めた背景にこだわりを感じる。キャラ絵も独特。
☆エロ:5
そういう系ではないので、この評価。
☆音楽:9
おそらくこの作品が高評価な理由は、音楽のすばらしさがいえるだろう。
☆ボイス:7
悪くも無く、作品の雰囲気を出し、感情をよく伝えている。
☆効果・演出:8
ガンアクションでの見せ場をうまく引き出した演出になっている。
☆ゲーム性:無
アニメのため、未評価。
☆システム:無
アニメのため、未評価。
☆総評☆
設定のよさもさることながら、この作品の優れた部分は、音楽と間の使い方がとてもうまい。
原作をよく知らないのですが、おそらくドンバチ(銃激戦)と女の子のみをやりたかっただけでは
この面白さは引き出せない。1話1話に、小話をいれて、音楽と間をうまく使いながら、
ヨーロッパの雰囲気、、キャラそれぞれの心境をよくあらわしている。
推測するに、原作では、ドンバチと女の子を組み合わせただけでやっていそうだが、
あくまで、アニメでは、それを抑えて、人間模様に、重点をおいたことで、
この高い完成度を引き出したといえる作品になったと思う。
| アニメ
| 10時57分
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