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2010年07月25日
とある科学の超電磁砲 感想と評価OVA「とある科学の超電磁砲」[Blu-ray]あらすじ
一八〇万人を超える学生が集い、超能力開発を受ける「学園都市」。その日常の裏側には、学生たちによる治安維持組織「風紀委員(ジャッジメント)」の活躍があった。しかし、彼らの目が届かぬ暗がりもある。裏路地で平和を乱す不良学生たち。その彼らを一筋の閃光が襲う。そこには、学園都市でLV5の『超電磁砲(レールガン)』使い手である御坂美琴の姿があった……。
公式サイト 第一話より
☆点数評価:70
面白い話面白い要素があるが、ただの回想稼ぎだったり、
キャラ紹介の回だったり、無駄な要素がある部分も多い。
おそらく原作に問題があるとみている。
☆シナリオ:7
基本的な設定は非常に面白い。
ただ知識がない。わからないのに下手に難しい言葉であたかも
それが正しいように見せる態度に対しては気に食わなかった。
そういう点が少しずつ演出や話の説明の部分でおかしくなってきていた。
ある意味、地球の仕組み、自然の摂理に関してもう一度、作者は勉強してほしい。
中二病の頭の世界であったとしても、そういう点は現実を見てほしい。
☆キャラクター:8
一般人と能力者という両面をいれてそれぞれの心境を描写した所は非常にいい。
今までの話だと、周りが能力者のみの話だったりしたりがあったが、
無能力者が能力者になりたい!
その強い欲求をうまく描いた点は高く評価できる。
ただ、努力でミコトLV5に成長したという説明があったりしたが、
なぜか幼いうちから(努力でLV5になったはずなのに)能力研究被験者とされていたり、
意味のわからないシーン、相反する設定を入れることで、
美談であったとしても話が崩壊している。
☆音楽:5
普通
☆声優演技力:6
黒子というキャラが、がんばった。
☆演出:7
原作の設定、演技上無理があるので、
演出が下手だとか、実際あんな風にならないとか言い出しても始まらない。
☆総評
いい設定、要素、ストーリーが多い半面、
矛盾する設定が、ちらほら見えた部分も多く、
見てて違和感と、矛盾を感じた話だった。
美談も多く存在し、基本的には悪を滅ぼし正義感が強い要素が多くあるが、
都合のいい要素がだけを集めて話にしただけなので、
最終的に見てみれば、どちらかの設定や演出を否定しなければなりたない
という事態まで陥っている。
最初の導入部分でも、科学都市であり、文明が20年ほど先に言っている割に、
おかしな要素が多いし、
学園都市なのに、おかしな要素もある。
おそらく原作がその場しのぎ、その場で面白くなるだろうと入れた
突発的な構成になってしまっているのが原因かもしれない。
ただいい要素が多いだけに、
勘違いした人たちが、また勘違いした話を作り出してしまうという連鎖
に陥る可能性があるのが心配。
話を作る際には、全体の構想を見て、作ってほしいと思いました。
とはいえ、この話は、とある魔術の禁書目録
の派閥の話なので、本体である。とある魔術の禁書目録を見ようと思いました。
********
その後、とある科学の超電磁砲を超える ”とある魔術の禁書目録”
設定や自然原理、ストーリー、演出上の矛盾
つっこみどころ満載になる話になるとは、その時は知る由もなかった。
| アニメ
| 11時43分
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