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とある魔術の禁書目録 感想と評価

とある魔術の禁書目録 第1巻(初回限定版) [Blu-ray]
とある魔術の禁書目録 第1巻(初回限定版) [Blu-ray]

あらずじ
7月20日。上条当麻は、部屋のベランダに引っかかっていたインデックスと名乗る少女と出会う。彼女は、この世界には科学とは異なる魔術の世界があり、自分は魔術師に追われていると語る。上条はそれを信じられなかったが、彼の前にインデックスを狙う2人の魔術師・ステイル=マグヌスと神裂火織が現れる。

とある魔術の禁書目録 ウィキ


☆点数評価:50

よい要素も含まれているが、全体的に設定が破綻している。
キャラの心理状況が浅い点や、結論に至るまでの訳。
話の説明、物理法則、自然の摂理にしてもおかしい点が多すぎる、中途半端な知識で、
難しい事を書こうとして破綻している。


☆シナリオ:4

面白い設定を無理矢理詰め込んだ感じがした。
途中主人公が記憶を失うが復活して至るまでの記憶にも矛盾が生じて、
美談があったとしても、矛盾の方に目が行ってしまった。
難しい言葉、設定を使うのはいいのですが、根本の意味が違いものがあり、
作者の勉強不足がうかがえた。


☆キャラクター:3

無能力者(上条当麻)が能力者(魔法使い&学園都市最強クラスの連中)
に勝つという点が、作者が考えた魅力的な要素かもしれないが、
描写もそうだが、勝ち方がおかしい。また、主人公の説教で納得している能力者も滑稽
あんな大事件を起こしながら、主人公の簡単な薄い説得によって納得し会心しているなど、
そこまでの事件を起こす信念に疑問が浮かぶし、あの程度だったら事件すら起こさないと思う。


☆音楽:6

OP、ED含めて悪くないです!


☆声優演技力:5

主人公は長いセリフ(説教モード)があり、よくやっているなーと思いました。


☆演出:7

原作の設定、演技上無理があるので、
演出が下手だとか、実際あんな風にならないとか言い出しても始まらない。


☆総評

原作者は、いろんな事を勉強しなおしたほうがいいと思った。
『無知は罪』という言葉があるが、名前だけ聞いていて、ちょっとしか知らないことを、
さもよく知っているが如く設定に盛り込み、意味すら間違う行動は、罪だと思う。

編集者も編集者で、原作者が頭がおかしい事を言っているならば、止めるべき。
とはいえ、ライトノベルとしては売れている上位な作品の為、
テレビ番組で言う”ヘキサゴン”と同じように、バカが馬鹿をバカにする番組と
同様に中二病を対象とした、予備軍を含めた方々を相手に商売しているのが伺える。
そういった層をターゲットにした商売が流行りかもしれないが、

学力低下、ゆとり教育がもたらした弊害であるとも感じ取れてしまう。
あんなのが物理法則的に正しく、自然の摂理だ!と思い続けて、
しまう読者がいそうで怖い。

ライトノベルは、そういった世代を狙ったものなのかもしれませんが、
もう少し、しっかりとした話を作ってほしい。と感じました。

| アニメ | 23時08分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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