≪ PREV | PAGE-SELECT | NEXT ≫
≫ EDIT
--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告
| --時--分
| comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑
≫ EDIT
2009年10月15日
東京マグニチュード8.0 評価と感想概要2012年夏休みある日、中学1年生の小野沢未来は、弟の悠貴のお守りとして、一緒に東京のお台場へロボット展を見に来ていた。最近何かとイライラしていた未来は、「こんな世界、こわれちゃえばいいのに。」とメールに書き込む。それと同時に
マグニチュード8.0の大地震が発生し、東京が大きな被害を受ける事になる。未来と悠貴はお台場で出会ったバイク便ライダー日下部真理の力を借りて、世田谷の自宅へ帰ろうとするのだった。
くわしくは、Wikipediaで以下、評価と感想
評価一覧
☆点数評価:36
久しぶりに、ひどい話を見た。7話から最後まで正直見る価値なし
☆シナリオ:1
「首都圏での巨大地震発生を想定し、膨大なリサーチと検証に基づいて制作されたフィクションです」と、あるが、本当は家族を亡くす哀しみが主題として作れており、想定していた話とぜんぜん違う。
☆グラフィック:2
『膨大なリサーチと検証に基づいて制作された』とあるが、
自分自身が都市の地盤や地質に対して詳しい仕事に従事しているが、
どこが検証に基づかれて行われていたのか不明。
レインボーブリッジ、東京タワー、地震の亀裂の走り方にしても、
まるでおかしい。最低でも地質調査に詳しいものが従事して、
番組の製作を行っていない。
「首都圏での巨大地震発生を想定し、膨大なリサーチと検証に基づいて制作されたフィクションです」と冒頭で述べる自信があるならば、本当に地震がきた時の状況を再現して作るべき。
☆エロ:ー
特になし。
☆音楽:5
災害時に逃げる場面などは、絶対絶命都市のようで良い。
☆ボイス:4
それぞれに違和感がある。
☆効果・演出:4
災害の演出としては△
しかし、災害直後の集団的パニック現象はよく撮られている。
☆ゲーム性:ー
ゲームではないので、未評価。
☆システム:4
ゲームではないので、未評価。
滝川クリステルさんが登場しているのには驚いた。
☆総評☆
上で書いたように、ひさびさにヒドイ作品でした。
初めの1話~6話くらいまでは、面白い。
特に、地震発生後から3話までは、アクションに近いものがあり、
絶対絶命都市のアニメ版みたいな感じが多々あり、面白い。
しかし、7話からの災害救助ロボットあたりから、話が乱れ初めて、
妄想話が行わていき、夢落ち連発…。製作者側がやる気がなくなったかと思うくらい。
妄想話にしても酷すぎる話になり、徐々に劣化した妄想話に移っていく。・・・
さらに9話で、約束を裏切るような事をするあたり、それ?という感じになり、
これまでの経緯はなんだったのかと、意味が分からなくなってくる。
最後には、幽霊オチという、じゃあ途中のあれは・・・?という最低LVの話になってしまった。
リアリティ追求と宣伝しながら、ヒューマンドラマ(姉と弟の絆)を描きたかったのかもしれないが。
これは ヒ ド イ
リアリティ追求の部分でも、疑問に残る部分があり、
ヒューマンドラマの部分でも、あまりにもヒドイ部分があった
1話から6話までならば見てもいい話(ここまではかなり面白い)
と思いました。
| アニメ
| 22時34分
| comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
TRACKBACK URL
http://oblivionplay.blog.2nt.com/tb.php/90-9fde8e42
TRACKBACK
≪ PREV | PAGE-SELECT | NEXT ≫