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2010年01月07日
概要勇者たちによって封印されてしまった魔王は、魂だけとなってしまった。
か弱き使い魔と出会い、力を取り戻すべく、地上へと出る。
しかし、使い魔がこけた時に、魔王の魂を投げてしまい。
平凡な少年の体に、魂が入ってしまう。。。
魂と肉体が混ざってしまった魔王は、自らの力を取り戻す事をあきらめ、
使い魔を成長させ、一流の魔王軍を作ること。
そして、封印した勇者たち、姫たちを倒すと誓うのだった・・。
以下感想。
評価一覧
☆点数評価：７８（←総合で。中盤までは８３点）
☆シナリオ：７
前半戦までが、非常に面白い！
☆グラフィック：６
クリティカルのカットインはよい。
☆エロ：６
ゲームがあくまでメインなので、十分満足。
☆音楽：８
オープニングがすばらしい。
☆ボイス：８
リリィ（ヒロイン）の声がいい。幼女、少女、成人の３タイプを使う分けている。
☆効果・演出：７
立ち絵だけじゃなくて、それにアクション（特にリリィの耳が動くのが特に良かった）
☆ゲーム性：10
このゲームの最大の魅力であり面白さ。やっている途中で気がついたが、
ダンジョン型になったスパロボシリーズシステムだと気がついた。
しかし、ゲームバランス、集会要素、極め要素、今の家庭用ゲームになくなってしまった要素が詰め込まれている。
☆システム：８
苦痛が感じられないシステム。セーブも恐ろしく多く用意されている点も非常に良い。
周回システムが用意されているのでよい。
☆総評☆
序盤からびっくりするくらい面白かった”！
峰深き瀬にたゆたう唄でもそうだが、オープニングが非常に良い。
序盤の設定が面白く、ゲームシステムも理に適っていて、良い。
しかし、残念なことに終盤のヒネリがなかった
中盤をすぎるあたりから、ひねりを期待していたのだが、それがなく。
中盤以降、ストーリーがさほど面白くなくなってきた為。
マップが複雑化、長くなった点もかさなり、非常に作業をやっている気分になり、
中盤以降は、あまり面白いと感じなくなってしまったという感じがあった。
そのため、周回クリア要素や、やりこみ要素があるものの。
一周やってかなり満足というか、これ以上周回を加えるのがきついなーと感じてしまったのが残念。
ヒロイン攻略も多彩で、いろいろなパターンがあり、
CGをすべて埋めるなんてことをすれば、かなりの労力を要すると思うが、
中盤から終盤にかけての盛り上がりに欠ける点で、周回を重ねる事を正直
戸惑いを感じてしまう。
しかし、ゲームとしての面白さは、エロゲームとしては、
ずば抜けたものがある気がします。
個人的には、『峰深き瀬にたゆたう唄』やったばかりを考えると、
反省を非常に生かして、分かりやすいストーリーを意識したような気がする。
（他をやらなくても、わかるストーリーになっている）
その点も十分評価できる作品だと思う。
今後とも、エウシュリーの作品には注目していきたいと思う）
| 18禁ゲーム
| 22時15分
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