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2009年07月05日
ガイアの夜明け(2009年6月23日放送)
消費は動くか
~エコ商戦!大型景気対策を追う~
15兆円という過去最大規模の景気対策が動き出した。消費底上げの目玉は、総額6600億円に上る省エネ家電とエコカーの買い替え促進策だ。効果は未知数と言われていた景気対策だが、果たしてその効果は表れているのだろうか。
家電販売店ではこの商機を逃すまいと、し烈な販売競争を繰り広げている。だが、その肝心のエコポイントを何に交換できるのかは未定のままスタート。「お買い得」は本当なのか?また、エコポイントを地域のエコ商品に使ってもらおうと動き出した人たちも。混乱の中で進む、景気対策を追う。
一方、エコカーへの買い替え優遇制度を追い風に、巻き返しを狙う販売店。ハイブリッド車は売れ行き好調だが、活況を取り戻す起爆剤になるのか。そして自動車産業復活の兆しは…?不況脱出の手応えを探る。
以下感想
内容は、
1、家電量販店のエコポイント商戦。
2、エコポイントの対象商品にさせようと努力する人の話。
3、エコポイントと車(トヨタ プリウス)発売の影響の話。
といったかんじでした。
冒頭の役所氏の話通り、店独自のポイントをつけなくて、
いいから現金で還元してほしいという、消費者なんとなく本音のように感じました。
ヤマダやヨドバシのようなポイント販売は、あんまり好きではありません。
ポイントの価値を考えると、リアルな線で80%くらいしか価値が無いし、
もしポイントを使わないで終わったら、現金で割引がしている店よりも高い買い物になる。
ガイアでも、さらに10%とかそういう話が出ていましたが、
ポイントよりも現金値引きの方が…と思ってしまいました。
エコ商品に使ってもらおうと動き出した人は、好感が持てませんでした。
不景気や過疎による煽りを政府のエコポイントで
なんとかしてしまおうとする気がしてなりませんでした。
さもお得ですよと、大判ぶるまい等の発言がありましたが、
福袋といいつつも、売れ残りの商品の抱き合わせ
に見えてしまい、そういうエコはどうかと思いました。
最後に、新型プリウスの話、口コミ等の話を聞いていると、
トヨタの販売員の卑劣さを耳にします。
なんでも、ホンダのインサイトをけなしたり、悪い点をあげて売っているそうです。
プリウス自体は、非常に完成された車だと言われていますが、
あんまりトヨタの販売員の態度に対していい反応を持っていないような感じでした。
それに対して今回は、トヨタでもナンバー1の売り上げを誇る若手営業マンの話。
上の命令で、『プリウスは売れて当然。他も売れ』との命令
で、他を売るやり取りがありました。
そこで、番組の構成どおり、他を売ることができましたが、
その契約をした家族が、いかにもDQN。
お金なさそうなのに、プリウスも高い車を物色、
今乗っている車のローンも払い終えていないのに、新しい車とは…。
しかも乗っている車が結構いい車(250万↑)でした。
最後は、ローン契約で購入したみたいですが、
まぁ人の事なんでどうでもいいです。
といった感じの内容で、今回も1歩踏み込んだ内容ではなかったような気がします。
| ドキュメンタリー
| 22時13分
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